常磐線、富岡―竜田間が6年7カ月ぶり再開(2017/10/21 日本経済新聞)

 東日本大震災と東京電力福島第1原子力発電所事故で不通となっていたJR常磐線富岡(福島県富岡町)―竜田(同楢葉町)間が21日、約6年7カ月ぶりに運転再開した。普通電車の上下線が一日11往復する。4月に避難指示が大部分解除された富岡町は利便性向上による復興加速を期待。JR東日本は残る不通区間について2019年度末までの開通をめざす。

 21日午前に富岡駅で開いた再開式で、富岡町の宮本皓一町長は「多くの町民が心待ちにしていた。基幹交通の復旧は町の復興の大きな後押しとなると期待している」とあいさつ。JR東日本の冨田哲郎社長は「富岡駅が新しい地域の拠点となるよう力を注いでいく」と話した。

 新駅舎は津波で流失した旧駅舎があった場所から北に約100メートルの位置に建設。コンビニ店と飲食スペースを組み合わせた「さくらステーションKINONE(きのね)」も併設している。この日は県立ふたば未来学園高校(同県広野町)の生徒が駅前で手作り菓子を配り、再開を祝った。

 今も多くの避難者が暮らす同県いわき市のいわき駅までは約40分。4月に富岡町内に帰還した会社員、大和田力さん(54)は「いわきで避難を続ける両親が戻りやすくなる。(旧駅舎にはなかった)エレベーターができたのもうれしい」と歓迎。転勤で水戸市から同町に引っ越してきた半田亮人さん(26)は「実家のある東京にも行きやすい。(マイカーではなく電車で帰れるため)飲み会の予定も入れやすくなった」と笑顔をみせた。

 富岡町の10月1日時点の居住者は304人で住民登録者の2.3%にとどまる。常磐線の残る不通区間は福島第1原発が立地する大熊、双葉両町をまたぐ富岡―浪江(同浪江町)の20.8キロとなっている。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22546120R21C17A0CR0000/
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