福島避難区域、森林伐採の可能範囲拡大 林業担い手不足課題 国の対応策示されず(2017/5/9 福島民報)

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域が解除された市町村では、林業の担い手確保が大きな課題となっている。市町村は県の「ふくしま森林再生事業」を活用して森林整備を進めているが、人手不足で十分に手が回らないケースも出てきている。一部市町村は国に支援を求めるが、現時点で具体的な対応策は示されていない。
 県の統計によると、原発事故に伴う避難区域が全て解除された5市町村のうち、楢葉町は原発事故前の平成22年に7781立方メートル、川内村では4539立方メートルの木材を生産していたが、26年にはいずれもゼロとなった。広野町は3406立方メートルから40立方メートル、川俣町は1万3805立方メートルから1075立方メートル、田村市は5万1912立方メートルから3万8563立方メートルに減少した。
 ふくしま森林再生事業は国の財源で除染する「汚染状況重点調査地域」を主とした山林を対象としている。25年度以降、県内各地で間伐や除伐、表土の流出防止などで森林整備を進めている。
 川内村では森林数千ヘクタールを整備する必要があるが、担い手が少なく村が年間に発注できるのは50ヘクタールほどにとどまる。林野庁に支援の充実化を求めたが、現時点で回答はないという。
 広野町も整備面積は年間で50ヘクタール程度に限られる。町の関係者は「人手不足を解消したいが、厳しい現状だ」と嘆いた。

http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2017/05/post_15059.html
関連記事

Comment



 編集・削除ができます。
 管理者にだけ表示を許可する
 

「東京は危険」、「東京は放射能汚染されている」と書いて信じてくれる人はどれだけいるだろうか。東京江戸川放射線のメインテーマは東京・首都圏の放射能汚染の実態。御用マスコミの裏に隠された汚染状況、独自調査による画像・動画も掲載。


 

管理者の紹介

 

楽天およびAmazonでお買い物する際には是非、下記のリンクからお願いいたします。脱被爆・放射線防護の活動資金に充てさせていただきます。

 

プロフィール

 

東京江戸川放射線

Author:東京江戸川放射線
2011年3月の原発事故時、放射能プルームで被爆。江戸川区の自宅周辺の放射能を測定。測定した結果、放射能汚染が酷いことが判明。妻子は3月より大分県別府市に移住。私も2012年5月末に東京の民間企業を退職し家族と合流。

 

最新記事

 


東京江戸川放射線
on Google+

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -