福島産みそ・しょうゆ、首都圏で販路拡大、「醸造王国ふくしま」をブランド化(2017/3/13 福島民報)

 県は平成29年度、県内産みそ・しょうゆの販路拡大に乗り出す。全国醤油(しょうゆ)品評会で最高賞に輝いたしょうゆと多彩な味を持つみそを食品加工業の柱と位置付ける。首都圏での商談会などを通して認知度を高める。全国的に評価される日本酒と合わせて「醸造王国ふくしま」をブランド化する。
 県内外のレストランや居酒屋、ホテルなどの仕入れ担当者を招いた商談会を首都圏で複数回開く。県内メーカーの品質や技術、安全管理に向けた姿勢などを発信する。県産品の活用に積極的な「ふくしま応援シェフ」に登録している料理人約200人にも自店での使用を依頼する。
 県内の事業者のガイドブックを初めて発行し、飲食・宿泊業者らに配る。小中学校の給食や県有施設の食堂などへの導入など、地産地消も促進する。みそ・しょうゆが持つ疲労回復などの機能性を生かしたメニュー作りや、6次化商品開発に向けた講習会なども検討している。
 広い県土と多様な気候を持つ県内では、土地に根差した風味のみそ・しょうゆが製造されている。県味噌醤油工業協同組合(二本松市)には73業者が加盟しているが、組合員数は年々減少。東京電力福島第一原発事故による風評や健康志向に伴う減塩ブームなどの影響で26年度の生産量はみそが4760トン、しょうゆが3570キロリットル。震災前の21年度に比べ25%、40%それぞれ減った。
 県は昨年9月の全国醤油品評会で山形屋商店(相馬市)、高砂屋商店(会津坂下町)が最高賞の農林水産大臣賞に輝いたのを好機と捉え、醸造産業の復活を後押しする。
 組合の満田盛護理事長(57)=会津若松市、会津天宝醸造=は県の支援を「風評に苦しむ造り手の励みになる」と歓迎。「古里の食文化を支えるみそ・しょうゆと県産日本酒を一緒に味わえるメニュー作りなどに取り組む」と話している。

http://www.minpo.jp/news/detail/2017031339775
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2011年3月の原発事故時、放射能プルームで被爆。江戸川区の自宅周辺の放射能を測定。測定した結果、放射能汚染が酷いことが判明。妻子は3月より大分県別府市に移住。私も2012年5月末に東京の民間企業を退職し家族と合流。

 

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