被曝に耐えられずカメラ故障、福島2号機、格納容器内650シーベルト(2017/2/10 日本経済新聞)

 東京電力は9日、福島第1原発2号機の格納容器内部に堆積物除去ロボットを投入したところ、強い放射線の影響で作業を中断したと発表した。作業途中でカメラが故障した。画像の解析から一部で空間線量が毎時650シーベルトと推定される場所があり、カメラが耐えきれなかったとみている。

 堆積物は厚さが最大で2センチメートルほど積もっている。溶け落ちた核燃料の広がりを調査するサソリ型ロボットの邪魔になるため、高圧の水で除去する計画だったが、一部を除去したところで作業を中断した。しかしサソリ型ロボットの調査を邪魔する大きな障害物はないという。東電は2月中としている投入時期について「今のところ、大きく変えない」と説明している。
 作業は午前5時ごろに始めたが、ロボットに取りつけたカメラの画像が暗くなり、予定よりも約3時間早い午前9時ごろに打ち切った。東電は「放射線の影響が大きい」と説明した。
 放射線による画像の乱れから線量を推定したところ、毎時650シーベルトの場所があった。2日のカメラ調査で推定した毎時530シーベルトを上回った。炉心から溶け落ちた核燃料によって高い線量になっている公算が大きい。カメラは累積で1000シーベルトまで耐えられる設計になっている。

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO12753600Z00C17A2CR8000/
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2011年3月の原発事故時、放射能プルームで被爆。江戸川区の自宅周辺の放射能を測定。測定した結果、放射能汚染が酷いことが判明。妻子は3月より大分県別府市に移住。私も2012年5月末に東京の民間企業を退職し家族と合流。

 

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