福島原発作業後に甲状腺がん、初の労災認定 福島労基署(2016/12/16 産経新聞)

 東京電力福島第1原発事故の収束作業に従事し甲状腺がんを発症した40代の東電の男性社員について、福島労働局富岡基準監督署は16日、労災と認定し医療費の支給を決めた。福島原発事故に限らず、放射線被曝(ひばく)による甲状腺がんに労災が認められるのは初めて。厚生労働省は「100ミリシーベルト以上の被曝があり、被曝から5年以上たち、他に発症要因が考えにくいもの」について労災認定を認めるとの目安を初めて示した。

 厚労省によると、男性は平成4年4月に東電に入社し、一貫して原発部門の仕事に従事。23年3月の福島第1原発の1、3号機の水素爆発に屋外で遭遇し、直後から24年4月まで、第1原発原子炉の水位計や圧力計の確認や燃料ポンプの給油などを行っていた。被曝量は20年1カ月間で計149.6ミリシーベルトで、このうち福島原発事故後の緊急作業での被曝は139.12ミリシーベルト。健康診断をきっかけに、26年4月に甲状腺がんと診断された。

 福島原発事故に絡み、作業後にがんになり労災を申請した人は今回を含めて11人おり、すでに白血病の2人が労災認定されている。白血病については認定の基準があるが、甲状腺がんについては基準がないため、専門家が15日、論文などを参考に認定の目安を検討。厚労省は「医学的な因果関係の証明はできていないが、専門家から示された目安を総合的に勘案し、労災を認めた」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161216-00000543-san-soci
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2011年3月の原発事故時、放射能プルームで被爆。江戸川区の自宅周辺の放射能を測定。測定した結果、放射能汚染が酷いことが判明。妻子は3月より大分県別府市に移住。私も2012年5月末に東京の民間企業を退職し家族と合流。

 

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