福島の大動脈・国道6号沿線で清掃、被ばくによる健康不安を指摘する批判が実行委に殺到(2016/10/16 福島民友)

 「復興に大切な道路をみんなできれいにしたい」。浜通りを南北に貫く国道6号の環境美化に取り組む清掃ボランティア活動「みんなでやっぺ!!きれいな6国(ろっこく)」が15日、いわき、広野、楢葉、富岡、浪江、南相馬、相馬、新地8市町の沿線計約50キロで行われた。浜通りの高校生約100人を含む約1300人が集まり、ごみ袋を手に大動脈を歩きながら美しい古里を願って心を重ねた。

 「大人になって浜通りとのつながりが薄れるかもしれないが、いい思い出になる」。広野町で行われた総合開会式。昨年に続いて参加した双葉翔陽高3年の生徒(18)は、来年3月末で母校が休校になることに触れ、学友と一緒に古里のために貢献できる喜びを語った。
 活動は震災前、地元の中高生の提案で始まり、NPO法人ハッピーロードネットや浜通りの各青年会議所(JC)などでつくる実行委が主催。震災と原発事故の影響で休止したが、昨年5年ぶりに再開された。
 今年は高校生が通学路のあるいわき、広野、南相馬、相馬、新地5市町でごみを拾った。楢葉、富岡、浪江3町では成人に限り、除染や復興事業の作業員らも協力した。
 「みんなと一緒にできてとても楽しかった。来年もまた参加したい」。ふたば未来学園高1年の生徒(16)は終了後、充実感に満ちた表情を見せた。一緒に活動した生徒(16)も「学校がある地域が少しでもきれいになれば」と声を弾ませた。
 ◆中傷に負けず自主的に参加 
 昨年の活動では、被ばくによる健康不安を指摘する批判や中傷が実行委に殺到、約千件に上った。事務局のNPO法人ハッピーロードネットによると、今年も国内外から約80件のファクスやメール、電話があり「そこ(浜通り)に住んでいるおまえが悪い」「子どもを被ばくさせる殺人者」などの内容もあった。学校にも苦情があったという。
 実行委はこうした経過を踏まえ事前に活動範囲の放射線量を測り、保護者の承諾を得た。参加者は当日、線量計を着用、広野では約1時間30分の活動での被ばく線量は、線量計が表示可能な1マイクロシーベルトに満たなかった。

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20161016-119753.php
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2011年3月の原発事故時、放射能プルームで被爆。江戸川区の自宅周辺の放射能を測定。測定した結果、放射能汚染が酷いことが判明。妻子は3月より大分県別府市に移住。私も2012年5月末に東京の民間企業を退職し家族と合流。

 

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