福島原発「凍土壁」の効果なく、汚染水タンク使い回し、処理水の貯蔵逼迫(2016/7/7 毎日新聞)

 東京電力は、福島第1原発の放射性汚染水からほとんどの放射性物質を除去し終えた処理水を、高濃度に汚染されている「フランジ型」タンクに戻して保管する方針を決めた。汚染水の発生量を減らせず、処理水の貯蔵タンクの容量が逼迫(ひっぱく)してきたため。東電は処理水の移送計画を原子力規制委員会に提出し、規制委は6日までに了承した。東電は月内にも汚染タンクの再利用を始める方針だ。

 フランジ型は、複数の鋼板をボルトで締めて組み立てる構造。汚染水が漏れるリスクが高いため、東電は新しい溶接型へ切り替えている。敷地周辺の地中を「氷の壁」で囲って汚染水の発生を抑える「凍土遮水壁」の効果が表れないため、解体予定のフランジ型を使い回すことを決めた。

 第1原発の原子炉建屋には大量の地下水が流れ込んでおり、1日約400トンの汚染水が発生する。東電は、放射性物質を除去する多核種除去装置「ALPS(アルプス)」を使い、汚染水を浄化しているが、放射性トリチウム(三重水素)は除去できず残る。

 東電はこの処理水を溶接型などに貯蔵してきたが、敷地内のタンクはすでに約1000基に上る。

http://mainichi.jp/articles/20160707/k00/00m/040/150000c
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2011年3月の原発事故時、放射能プルームで被爆。江戸川区の自宅周辺の放射能を測定。測定した結果、放射能汚染が酷いことが判明。妻子は3月より大分県別府市に移住。私も2012年5月末に東京の民間企業を退職し家族と合流。

 

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