福島高専で「廃炉ロボコン」開催 放射能と闘う、新たな発想の学生競う(12/12 福島民報)

 東京電力福島第一原発事故を受け、いわき市の福島高専は平成28年度に全国の高専や大学の学生による廃炉ロボットのコンテストを初めて開く。廃炉作業に対する学生の関心を高め、研究者や技術者の育成を図るとともに、若者の発想を新たな技術開発につなげる。

■関心高め人材育成 来月にも実行委発足
 廃炉作業の技術的課題を解決させるアイデアを競う。募集テーマとなる課題は東電や日本原子力研究開発機構(JAEA)、原発関連メーカーなどから聞き取り、来年4月にも設定する。放射線量が高い原子炉建屋などの階段をスムーズに昇降するロボットや遠隔操作でドアを開閉する装置などが想定される。
 全国の高専や大学の学生が3人程度のチームを組んで応募する。アイデアを書類審査し、コンテスト出場の約10チームを決め、ロボットを試作する費用を補助する。本選は来年12月ごろになる見通しで、優秀者を表彰する。
 本選出場チームには夏休みなどの長期休暇を利用し、楢葉町に開所したJAEAの楢葉遠隔技術開発センター(モックアップ施設)で廃炉技術を研修する機会を提供する。
 福島高専は来年1月にも全国の高専の教員らをメンバーとした実行委員会を発足させる。同校によると、廃炉に特化したコンテストは全国初とみられる。
 事業費は今年10月に採択された文部科学省の廃止措置研究・人材育成等強化プログラムを活用し、約300万円を充てる方向だ。
 コンテストを担当する福島高専機械工学科の鈴木茂和准教授(38)は「若い世代に廃炉技術に関心を持ってもらう機会になる。画期的なアイデアがあれば実用化につなげたい」と期待した。
 同プログラムの採択を受け、11日にいわき市で開かれた会議で実施案が示された。
 会議には全国の高専や大学から教授ら約60人が出席。中村隆行校長があいさつした。JAEA福島研究開発部門福島研究基盤創生センターの河村弘所長が基調講演した。12日は廃炉に関する「研究推進」「教育・人材育成」の各分科会が開かれる。

http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2015/12/post_12776.html
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2011年3月の原発事故時、放射能プルームで被爆。江戸川区の自宅周辺の放射能を測定。測定した結果、放射能汚染が酷いことが判明。妻子は3月より大分県別府市に移住。私も2012年5月末に東京の民間企業を退職し家族と合流。

 

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