箱根山 新たに3つの噴気孔を確認(7/2 NHK)

30日と1日、ごく小規模な噴火が確認された神奈川県の箱根山の大涌谷では、新たに3つの噴気孔ができているのが気象庁などの現地調査で確認されました。
気象庁は、引き続き噴火警戒レベル3の火口周辺警報を発表して、大涌谷からおおむね1キロの範囲では、噴火に伴う大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、箱根山の大涌谷では、30日、新たにできた噴気孔でごく小規模な噴火が発生したことが確認されたほか、1日も大涌谷にある建物のガラスに火山灰の付着が新たに確認され、気象庁は、断続的にごく小規模な噴火が発生している可能性があるとしています。
気象庁が、2日、神奈川県の温泉地学研究所と行った現地調査の結果、先月29日に見つかった新たな噴気孔は直径が20メートルほどあり、そこから100メートルほど北西の場所に3つの噴気孔ができているのが新たに確認されました。
3つの噴気孔からはいずれも白い噴気が勢いよく噴き出しているということです。
箱根山では、3日前から火山性地震が多い状態が続き、気象庁の観測では2日も規模の小さな地震が発生しています。
また、1日まで断続的に観測されていた「空振」と呼ばれる空気の振動は、2日はこれまでのところ、確認できていないということです。
気象庁は、箱根山では今度も大涌谷周辺の居住地域の近くまで影響を及ぼす噴火が発生する可能性があるとして、引き続き噴火警戒レベル3の火口周辺警報を発表し、大涌谷からおおむね1キロの範囲では、噴火に伴う大きな噴石に警戒するとともに、地元自治体の指示にしたがって、危険な地域に立ち入らないよう呼びかけています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150702/k10010136411000.html
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タグ : 箱根山 噴気孔 NHK

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