島根原発で事故訓練、放射能汚染された想定なのに「防護服なく、屋外で受付」(10/19 毎日新聞)

 中国電力島根原発(松江市鹿島町片句)で重大事故が発生したことを想定した対応訓練が18日にあった。島根、鳥取両県や原発30キロ圏6市の行政関係者や住民らが参加。島根県内では、計約3200人が初動対応や30キロ圏外へバスで実際に避難する訓練に臨んだ。

 訓練は、島根原発2号機の外部電源喪失をきっかけに冷却機能が失われ、原子炉格納容器から外部に大量の放射性物質が放出された−−という想定。島根県庁では、午前7時に中国電から事故発生の第一報が電話で入り訓練が始まった。

 電話連絡を受けた県防災部では、大国羊一部長ら幹部が集まり事故の状況を確認した。県庁そばの県原子力防災センターではオフサイトセンターの設置作業が始まり、建物内部の気圧を高め、放射性物質が入るのを防ぐ装置が起動。駆けつけた溝口善兵衛知事も、放射性物質による汚染の有無を調べるスクリーニングを受けた。

 原発から8〜9キロの距離にある松江市城西地区では、住民ら計64人が市立第一中学と同内中原小にそれぞれ集まりバスに乗車。同地区の避難先に指定されている江津市に向かった。住民らは途中、原発から約33キロの地点にある宍道湖西部浄化センターでスクリーニングを受けた。

 訓練に参加した城西地区町内連合会長の三島健治さん(77)は「万が一の避難で、どのようなことをするのかを確認しておくことは大切」と話した。一方、訓練の様子を確認していた「島根原発増設反対運動」代表の芦原康江市議は「高濃度の放射性物質が広範囲に拡散しているという想定なのに、避難の受け付けを屋外でやり、住民は防護服も着ていない。実際的な訓練になっていない」と苦言を呈した。

http://mainichi.jp/select/news/20141020k0000m040011000c.html
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2011年3月の原発事故時、放射能プルームで被爆。江戸川区の自宅周辺の放射能を測定。測定した結果、放射能汚染が酷いことが判明。妻子は3月より大分県別府市に移住。私も2012年5月末に東京の民間企業を退職し家族と合流。

 

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