原子力規制委員会の委員2名が退任、後任に東大教授と東北大教授(9/18 NHK)

原子力規制委員会の委員5人のうち2人が18日、2年の任期を終えて退任し、地震や津波対策の審査を担当してきた島崎邦彦氏は、「審査が厳しいと言われたが、当たり前のことをやってきただけだ」と述べ、電力会社は安全に対する姿勢をさらに改めるべきだという認識を示しました。

おととし9月に発足した原子力規制委員会の5人の委員のうち、島崎邦彦氏と大島賢三氏の2人は、2年間の任期が18日で満了し、退任します。
このうち島崎委員は、地震や津波、火山といった自然災害対策を担当し、原発の再稼働の前提となる審査で電力会社に繰り返し対策の見直しを求め、福井県の敦賀原発の断層調査では、去年5月、「2号機の真下を走る断層は将来動く可能性がある」という、このまま判断が覆らなければ廃炉につながる報告書をまとめました。
島崎委員は会見で、この2年間を振り返り、「福島第一原発の事故で失った科学や科学者への信頼を取り戻したいと努めてきたが、まだ道は半ばだと思う。原発の審査が厳しいという意見はたくさんあったが、私から見て厳しいところは1つもなく、当たり前のことをやってきただけだ」と述べました。そのうえで、「原発を持つ事業者は変わらないといけない。ただ、変わりつつある事業者がないわけではないので今後に期待したい」と述べ、電力会社は安全に対する姿勢をさらに改めるべきだという認識を示しました。
また、海外の規制機関との国際協力などを担当してきた大島委員は、「審査は、規制基準に適合していることを確認しているだけであり、100%安全ではなく、リスクは残る。絶えず改善していかなければならない」と述べて、絶対の安全が確立されたという誤解が広がらないよう警鐘を鳴らしました。原子力規制委員会の新しい委員には、19日、東京大学教授で原子力工学が専門の田中知氏と東北大学教授で地質学が専門の石渡明氏の2人が就任します。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140918/k10014706731000.html
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2011年3月の原発事故時、放射能プルームで被爆。江戸川区の自宅周辺の放射能を測定。測定した結果、放射能汚染が酷いことが判明。妻子は3月より大分県別府市に移住。私も2012年5月末に東京の民間企業を退職し家族と合流。

 

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