いまだに続くデタラメ除染、放射性廃棄物を川に流し、住民から通報、環境省が謝罪(9/9 産経新聞)

 東京電力福島第1原発事故の被害で全村避難が続く飯舘村の帰還困難区域「長泥地区」で、除染の作業員が、除染廃棄物から出た放射性物質を含む廃水を村や住民に事前に説明せず川に流し、環境省福島環境再生事務所が住民に謝罪していたことが8日、分かった。同事務所によると、廃水は基準値を下回り、住民への報告なども義務づけられてはいないが、「不安を招いた」として住民に説明したという。

 廃水は、長泥地区の墓地の除染で出た除染廃棄物からしみ出たもの。「仮仮置き場」として地区内のコミュニティーセンターに置かれていたが、仮仮置き場を撤去するにあたり、除染廃棄物を入れた「フレコンバッグ」と呼ばれる黒い袋を移動することになったという。その際、廃水を処理する必要が出たため、廃水を濾過(ろか)して測定し、基準値以下と確認した後、近くの比曽川に流していた。排水行為は8月中に計11回に及んだという。その様子を住民が目撃し、環境省に報告した。

 同事務所によると、除染の廃棄物から出た廃水については「放射性物質汚染対策特別措置法」でも定められていないため、特措法の基準値を基にしたという。本来はタンクや集水マスから側溝を通しているが、直接流していた。

 7日に開かれた説明会では、長泥地区の住民から「なぜ説明しなかったのか」「下流の南相馬市に流れても大丈夫なのか」などと非難の声が上がった。長泥地区の鴫原良友区長は「長泥地区の除染で出た廃水なので、長泥地区で処理するしかないのは理解せざるを得ないが、住民になんの説明もないのは非常に不信感を覚える」と話した。

 県内では除染作業が急ピッチで進められており、今後も仮仮置き場の解体などに伴う排水が頻繁に行われるようになるとみられる。環境省福島環境再生事務所は「特に帰還困難区域に関する除染に関して、住民に不安を抱かせないよう事前に説明するようにしたい」としている。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/140909/fks14090902160001-n1.htm
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2011年3月の原発事故時、放射能プルームで被爆。江戸川区の自宅周辺の放射能を測定。測定した結果、放射能汚染が酷いことが判明。妻子は3月より大分県別府市に移住。私も2012年5月末に東京の民間企業を退職し家族と合流。

 

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