南相馬ママの会、東大教授監修の本2万部作成、放射能に対し「全く問題ありません」「安全性は十分に高い」(8/14 福島民報)

 南相馬市の市民団体「ベテランママの会」は、市民の内部被ばく検査などに携わる坪倉正治さん(32)=東京大医科学研究所医師・南相馬市立総合病院非常勤医師=の講話などをまとめた冊子「福島県南相馬発 坪倉正治先生のよくわかる放射線教室」を発行した。
 同市原町区で学習塾を経営する番場さち子さん(53)が東日本大震災後、友人4人とつくった同会は、市民の放射線への不安を少しでも解消しようと、坪倉さんとともに「正しい放射能のお話し会」を開催してきた。
 市立総合病院で携わる内部被ばく検査などのデータに基づき、丁寧に説明する坪倉さんのお話し会は好評で、さらに理解の助けとなる冊子にまとめることにした。
 冊子はA4判、20ページ。東京電力福島第一原発事故以前からの自然放射線の存在、外部被ばくと内部被ばくの違い、南相馬市民のセシウム検出はほとんどゼロであること、水道水の安全性などについて、親しみやすいイラストとともに説明している。「子どもを産むことはできますか」「3歳以下の子どもたちの外遊びは大丈夫ですか」など、説明会でよく寄せられた質問に「全く問題ありません」「安全性は十分に高い」など明確に回答するコーナーも設けた。東京大大学院理学系研究科特例教授の早野龍五さんが監修した。
 12日は冊子の完成を祝う会が原町区で開かれた。坪倉さんは「相馬地方の人は自身が置かれた環境を過剰に意識している部分がある。放射線を理解し、次のステップに進むきっかけにしてほしい」とあいさつした。同病院の関係者、同会の阿部直美さん(62)、渡辺育美さん(54)、高橋恵子さん(53)、佐藤正美さん(53)らも出席し、冊子の発行を祝った。
 冊子は全国の個人、団体などからの寄付、助成金で2万部を作成した。希望がある市内の学校、医療機関などに配布する。問い合わせは同会 電話0244(23)3918へ。

http://www.minpo.jp/news/detail/2014081417457
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2011年3月の原発事故時、放射能プルームで被爆。江戸川区の自宅周辺の放射能を測定。測定した結果、放射能汚染が酷いことが判明。妻子は3月より大分県別府市に移住。私も2012年5月末に東京の民間企業を退職し家族と合流。

 

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