【9月28日 AFP】南太平洋の島国バヌアツで28日、同国北部アンバエ(Ambae)島の中央部に位置する火山マナロ(Manaro)山が先週末に活動を活発化させ、大規模な噴火の恐れがあることから、全島民に対して避難命令が出された。
 首相府によると、10月6日までに全島民1万1000人の避難を完了させるという。
 バヌアツの国家災害管理事務所(NDMO)によると、火山活動のために全島民が避難する事態は、存命中の人々が知る限りでは初めてだという。
 マナロ山からの噴石や火山灰が村々に降り注いだことを受け、アンバエ島の住民の大半は既に島内の避難施設に退避している。
 当局はマナロ山が先週末に水蒸気や火山灰を噴出したことを受け、非常事態を宣言。警戒レベルを2番目に高いレベル4へと引き上げていた。

http://www.afpbb.com/articles/-/3144697
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日本からも大勢の観光客が訪れるインドネシアのバリ島ではおよそ50年ぶりに火山が噴火する可能性が高まっていて、避難した住民は7万5000人以上に上り、インドネシアのジョコ大統領は万全な態勢をとる考えを強調しました。
インドネシアのバリ島にあるアグン山ではこのところ火山性地震が増加しており、地元当局は今月22日に警戒レベルを最も高いレベル4に引き上げ、噴火口から半径9キロから12キロの区域を立ち入り禁止にしました。

当局などによりますと、その後もアグン山では火山性地震が観測されているほか、上昇したマグマによって山頂付近の水が温められて発生した水蒸気と見られる白煙も立ち上り、1963年に1000人以上の死者を出した噴火以来、およそ50年ぶりとなる噴火の可能性が高まっているということです。

これまでに避難した住民は7万5000人以上に上り、インドネシアのジョコ大統領は26日、現地の避難所を訪れて住民に支援物資を直接手渡したうえで「人々の安全を最優先する」と述べ、インドネシア政府として万全な態勢をとる考えを強調しました。

これまでのところバリ島の空港は通常どおり運用されていますが、バリ島のデンパサールにある日本総領事館は、現地に在住する日本人や滞在している観光客に対して情報を集め、安全を確保するよう呼びかけています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170927/k10011157761000.html
 野生きのこの放射性物質モニタリング調査(埼玉県実施)につきましては、平成24~28年度に94検体を調査したところ、6種15検体が基準値(100㏃/kg)を超過し、現在、鳩山町、ときがわ町、横瀬町、皆野町において、すべての野生きのこ類の出荷が制限されているところです。

 野生きのこを採取・出荷される方は、出荷制限地域内における野生きのこの採取を控えていただき、出荷は行わないようお願いします。また、飲食店等では出荷制限地域内産の野生きのこを取り扱わないようお願いします。
 また、出荷制限地域外で採取・出荷される野生きのこについては、
(1)埼玉県が実施するモニタリング調査への検体提供
(2)調査結果により基準値(100㏃/kg)以下であることを確認してからの出荷
につきまして、ご理解・ご協力をお願いします。
 出荷制限地域外産の野生きのこを販売・提供する場合には、モニタリング調査結果で安全を確認てください。

http://www.town.yorii.saitama.jp/soshiki/12/yaseikinokochuui.html
平成29年9月11日に富士山周辺地域(富士宮市及び富士市)に生育する「野生きのこ」6検体について放射性物質検査を行ったところ、富士宮市で採取された1検体から、食品衛生法の基準値(100Bq/kg以下)を超える放射性物質が検出されました。

1 概要
富士山周辺地域(富士市、富士宮市)の「野生きのこ」6検体について、放射性物質の検査を実施したところ、富士宮市で採取された野生きのこ1検体から、食品衛生法の基準値100Bq/kgを超える放射性セシウムが検出されました。

なお、当該地域内に生育している「野生きのこ」については、既に原子力災害対策特別措置法に基づき国から出荷制限の指示が出されていることから、引き続き、関係市町及び関係事業者等に対し、「野生きのこ」の採取、摂取及び出荷を控えるよう改
めて本日要請しました。

また、県民の皆様にあっては当該地域内に生育する「野生きのこ」の採取及び摂取の自粛をお願いします。

http://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-520/syokuhin/documents/29yaseikinoko0915.pdf
出荷制限区域(富士吉田市、鳴沢村及び富士河口湖町)内で発生した野生きのこ10検体について、平成29年9月11日に放射性物質の検査を実施したところ、以下のとおり結果を得ましたのでお知らせします。
検査の結果、鳴沢村内で採取された野生きのこから、食品衛生法で定められた一般食品の放射性セシウム濃度の基準値100Bq/kgを超える放射性物質が検出されました。
出荷制限区域の野生きのこについては、放射性セシウム濃度が安定して基準値を下回ることが確認できるまで、国の出荷制限が解除されないことから、当分の間、採取、出荷及び摂取の自粛の要請を継続します。
県では、今後も出荷制限区域の野生きのこについて検査を行い、データの収集、蓄積を行います。

品目:タマゴタケ
採取地点:富士河口湖町
核種別放射能濃度【Bq(ベクレル)/kg】
・放射性セシウム134:不検出
・放射性セシウム137:98.2
・放射性セシウム合計:98
(検査日:9月11日)

品目:アカヤマドリ
採取地点:富士河口湖町
核種別放射能濃度【Bq(ベクレル)/kg】
・放射性セシウム134:不検出
・放射性セシウム137:38.0
・放射性セシウム合計:38
(検査日:9月11日)

品目:オオモミタケ
採取地点:鳴沢村
核種別放射能濃度【Bq(ベクレル)/kg】
・放射性セシウム134:不検出
・放射性セシウム137:10.2
・放射性セシウム合計:10
(検査日:9月11日)

品目:クロカワ
採取地点:鳴沢村
核種別放射能濃度【Bq(ベクレル)/kg】
・放射性セシウム134:不検出
・放射性セシウム137:89.3
・放射性セシウム合計:89
(検査日:9月11日)

品目:マツタケ
採取地点:鳴沢村
核種別放射能濃度【Bq(ベクレル)/kg】
・放射性セシウム134:不検出
・放射性セシウム137:15.4
・放射性セシウム合計:15
(検査日:9月11日)

品目:マツタケ
採取地点:鳴沢村
核種別放射能濃度【Bq(ベクレル)/kg】
・放射性セシウム134:不検出
・放射性セシウム137:42.1
・放射性セシウム合計:42
(検査日:9月11日)

品目:ショウゲンジ
採取地点:鳴沢村
核種別放射能濃度【Bq(ベクレル)/kg】
・放射性セシウム134:不検出
・放射性セシウム137:277
・放射性セシウム合計:280
(検査日:9月11日)

品目:マツタケ
採取地点:富士吉田市
核種別放射能濃度【Bq(ベクレル)/kg】
・放射性セシウム134:不検出
・放射性セシウム137:18.5
・放射性セシウム合計:19
(検査日:9月11日)

品目:マツタケ
採取地点:富士吉田市
核種別放射能濃度【Bq(ベクレル)/kg】
・放射性セシウム134:不検出
・放射性セシウム137:28.1
・放射性セシウム合計:28
(検査日:9月11日)

品目:キハツダケ
採取地点:富士吉田市
核種別放射能濃度【Bq(ベクレル)/kg】
・放射性セシウム134:7.02
・放射性セシウム137:89.2
・放射性セシウム合計:96
(検査日:9月11日)

http://www.pref.yamanashi.jp/release/ringyo/2909/h29tokuyourinsankensakekka6.html
作成の背景
東京電力福島第一原子力発電所事故(以下、福島原発事故と言う。)から6年が経った。

この間、災害弱者であり、放射線感受性が成人より高いと言われる「子ども」と「放射線」の問題について数多くの議論がなされ、日本学術会議も多くの提言を発表してきた[1-10]。

今後は、放射線リスクに関する科学的知見と防護の考え方をベースに原発事故を含む災害の影響から子どもを守り、国民と双方向性コミュニケーションを行いながら、被災地の復興を推進する必要がある。

そこで本報告では①子どもを対象とした放射線の健康影響や線量評価に関する科学的知見の整理並びに②福島原発事故後の数年の間に明らかになった健康影響に関するデータとその社会の受け止め方(理解の浸透や不安の状況)の分析を行い、保健医療関係者に向けた将来の「提言」の取りまとめに繋げることとする。なお本報告内では、胎児と生後0~18 歳を「子ども」と呼ぶこととする。

http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-23-h170901.pdf
  • このエントリーのカテゴリ : 被爆
バリ島最大の火山が、半世紀ぶりに噴火する可能性が高まっている。

インドネシア火山地質災害対策局(PVMBG)は9月25日、バリ島東部のアグン山火口付近から、水蒸気とみられる白煙が上がったと発表した。ジャカルタポストなどが報じた。

PVMBG幹部によると、白煙は24日から放出が始まり、高さ200メートルほどに達した。幹部は「マグマが上昇し、山頂付近の水分を加熱させていることを示している」と解説した。

アグン山付近では地震の頻度も増えており、PVMBGは噴火の兆候が差し迫っている兆候だと示した。

政府は既に、火口周辺12kmの住民6万2000人のうち4万8000人を避難させたが、25日現在、空港は閉鎖されていない。インドネシア国家防災庁(BNPB)の広報担当者は、噴火のタイミングはわからないとしているが、空港は火山から約75km離れており、影響はないと説明している。

http://www.huffingtonpost.jp/2017/09/26/bali-agungs_a_23222862/

「東京は危険」、「東京は放射能汚染されている」と書いて信じてくれる人はどれだけいるだろうか。東京江戸川放射線のメインテーマは東京・首都圏の放射能汚染の実態。御用マスコミの裏に隠された汚染状況、独自調査による画像・動画も掲載。


 

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