環境放射能水準調査結果(月間降下物)
[Readings of environmental radioactivity level by prefecture (Fallout)]
(H26年1月分 [January, 2014])

20140228.jpg

http://radioactivity.nsr.go.jp/ja/contents/9000/8881/24/195_20140228.pdf
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 県漁連は27日、いわき沖で同日実施した底引き網漁の試験操業で、ユメカサゴ(ノドグロ)から食品の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える110ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。試験操業で漁獲した魚が基準値を上回ったのは初めて。県漁連はユメカサゴの出荷を自粛、市場には流通していない。県や水産庁などと対応を検討する。
 底引き網漁の試験操業はいわき地区、相馬双葉の各漁協が行っているが、産地の表記は本県沖として統一。このため相馬沖で26日に漁獲したユメカサゴは検出限界値未満だったが、自主回収を進めている。いわき地区の漁協による自主検査で112ベクレルを検出。県水産試験場で詳しく調べた。
 県によると、ユメカサゴはこれまで検査した272点のうち225点が検出限界値未満で最高値は72ベクレルだった。県と県漁連は重点的に検査して原因を調べる。

http://www.minyu-net.com/news/news/0228/news5.html
2014年3月16日(日)
午後9時00分~9時49分

3つの原子炉が次々とメルトダウンを起こし、世界最悪レベルの原発事故を起こした福島第一原発。まき散らされた放射性物質は、チェルノブイリに次ぐ量に上り、それが原因で未だに14万人近くが避難を余儀なくされている。しかし、事故から3年たった今も、大量の放射性物質が、なぜ、どのようにして放出されたのか、明らかになっていない。事故の検証を行ってきた「メルトダウンシリーズ」では、今回、事故における“最大の謎”である、大量放出の原因に迫る。関係者への膨大な取材と、専門家による独自の分析で浮かび上がってきたのは、思いもよらない放射性物質の漏洩ルート。日本の原発が誇ってきた「多重防護」の弱点だ。さらに、事故後も、大量放出を防ぐための“最終手段”と位置づけられている「ベント」の思わぬ落とし穴も明らかになってきた。専門家は「これは福島第一原発だけでなく、他の同型の原発も抱える弱点」と指摘する。核燃料がメルトダウンした後、なぜ、どのようにして放射性物質の“封じ込め”に失敗したのか。科学的な検証とシミュレーション、関係者の証言からその真相に迫る。

http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0316/index.html
 米紙「インターナショナル・ビジネス・タイムズ」の26日付報道によると、国際会議The Ocean Sciences Meetingの24日に発表した研究報告書で、福島由来の放射性物質の波が北米海岸に押し寄せており、4月にアメリカに到着するとしていた。バンクーバーの海水から福島第一原子力発電所の事故と同じ放射性物質が検出された。環球網が伝えた。

 福島第1原発の事故に由来する放射性物質はセシウム134、セシウム137、ヨウ素131だ。米ウッズホール海洋研究所の研究者は海水からセシウム134とセシウム137を検出した。

 放射線物質の波が米国に到着していないが、米紙「サンフランシスコ・クロニクル」の報道によると、海洋大循環モデルで計算すれば、放射性物質の波が4月に米西海岸に到着する可能性があるという。

http://www.xinhuaxia.jp/1131336703
 福島大共生システム理工学類の研究グループが、北塩原村の檜原湖近くにある沼で、新種とみられるカゲロウの一種を発見した。カゲロウの仲間は、羽化した成虫の寿命が1日~1週間程度と短いが、今回発見した種は1時間未満と、さらに短命という。グループは、3月2日に猪苗代町で開かれる同大の研究成果報告会で発表する。

 見つかったのは、全国各地の川などに生息する「ヒメシロカゲロウ」の一種。同大大学院の修士課程1年、増渕翔太さん(23)と、塘忠顕(つつみただあき)教授(昆虫比較形態学)らが2011年秋、裏磐梯の生態系の調査をしていた際に、檜原湖から東に数百メートルの沼で捕獲した。人が容易に立ち入れない場所という。

 ヒメシロカゲロウはこれまで、国内で4種しか確認されていない。この時に捕まえたのは幼虫で、体長が約7ミリと、ほかのヒメシロカゲロウの仲間と比べて2倍近いのが特徴だ。その後の詳細な調査で、胸の形状が異なるほか、ほかの種ではみられない、脚に茶褐色の帯状の模様があることが分かった。

 世界ではヒメシロカゲロウの仲間は約150種いるが、そのどれとも異なる特徴から、新種と断定した。現在、論文を準備中で、専門誌に掲載されれば正式に新種として認められる。

 増渕さんは、「最初は新種とは思わず、形態を調べていくうちに新種の可能性が高いということが分かり驚いた」と話す。

 檜原湖の東側一帯にある沼のほか、福島市の土湯温泉周辺の沼での生息を確認したが、檜原湖そのものでは見つかっていないという。

 県内の一部の沼でしか見つかっていないことについて、塘教授は「発見した沼はいずれも幼虫の餌となる有機物が多い。生息に良い条件が整っているためではないか」と推測する。

 カゲロウの分類に詳しい信州大理学部の東城幸治准教授(系統進化学)は「北方系や大陸のカゲロウは大型が多い。今回の新種もヒメシロカゲロウの仲間では比較的大きく、由来や進化の過程を考える上で興味深い」と話している。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20140227-OYT8T01256.htm
 2月27日(ブルームバーグ):東京都心で大気中に含まれる微小粒子状物質(PM2・5)の濃度が27日に上昇し、千代田、中央、港の都心3区では、国の指針で「注意喚起」の判断に用いる水準に近い数値を観測した。

東京都環境局がウェブサイトで開示したデータによると、 都内では午後2時から同4時ごろにかけ濃度上昇が目立ち、千代田区の測定局では1時間当たりの平均濃度の最高値が1立方メートル当たり85マイクログラムに達した。前日平均は同49.4マイクログラムだった。中央区の最高値は同93マイクログラム、港区は同91マイクログラムでともに前日平均値から上昇。世田谷区では一時102マイクログラムを記録した。

国の暫定指針は、PM2・5の1日平均値が70マイクログラムを超えたり、午前5時から7時までの1時間濃度が85マイクログラムを超えたりした場合を、自治体が注意喚起を判断する数値と位置付けている。具体的な行動の目安としては「不要不急の外出や屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らす」ことを促している。

日本気象協会の佐々木寛介氏は、日本での濃度上昇について「中国の工業地帯などから日本に到達する分のベースが上がり、そこに国内の汚染が上乗せされている。今日は風が弱く汚染物質が漂いやかった」などと分析。国内対策は進んでいるものの、「今は海外のからの汚染が無視できないレベルになってきている」などと指摘した。

PM2・5の濃度は26日に各地で上昇が観測され、共同通信によると大阪府では府民に注意喚起をしたが、東京では急激な上昇はみられなかった。 

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N1N2QW6TTDSW01.html
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緊急時モニタリング又は福島県の検査結果

※ 基準値超過(5件)
No.53   :福島県産クロソイ  (Cs:250 Bq/kg)
No.55, 56:福島県産コモンカスベ(Cs:120, 130 Bq/kg)
No.149 :福島県産スズキ (Cs:200 Bq/kg)
No.161 :福島県産ババガレイ (Cs:160 Bq/kg)

http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11135000-Shokuhinanzenbu-Kanshianzenka/0000038579.pdf

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