東京電力は15日、福島第1原発で放射能汚染水の貯蔵タンクを囲むせき内にたまっていた水があふれ出たと発表した。台風18号接近に伴う大雨で急激に水かさが増したため。東電は「あふれたのは雨水」としているが、漏出した水に放射性物質が含まれていないか、調べている。
 東電によると、せきはコンクリート製で高さ30センチ。同日午後1時10分ごろ、タンクを見回り中の同社社員が、4号機の山側にあるタンク群で水があふれているのを発見した。
 タンクから高濃度汚染水が漏出した際は、せきの排水弁を開けたままにしていたため、汚染水が外部に流出した。東電はこれを受け、排水弁を閉じたが、せきの高さが足りないとの指摘も出ていた。

http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013091500201
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焼却灰等の放射能濃度測定結果(8月16日~8月28日採取分)(PDF:172KB)

飛灰の放射能濃度測定結果
測定方法 放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)
廃棄物等の放射能調査・測定法暫定マニュアル(国立環境研究所)
使用測定器 ORTEC社製 ゲルマニウム半導体検出器 GEM25-70

20130915_1.jpg

http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/gijutsu/kankyo/kumiai/oshirase/hoshano/documents/shoukyakubai_250909.pdf
「放射能は完全にブロックされている」「コントロール下にある」――。IOC総会で、安倍晋三首相は福島第1原発の汚染水問題について、こう豪語した。首相の言葉はすなわち、国際公約になったわけだが、現地では今も1日400トンもの地下水が壊れた原子炉建屋に流れ込み、海に漏れている可能性も否定できない。安倍首相の言う「完全ブロック」とは程遠い状況なのだが、原子力の第一人者はどう見ているか。

<そんなに安全なら自分で現場に行けばいい>

――安倍首相のIOC総会での発言を聞いて、どう思われましたか?

「ほとほと呆れました。一体何を根拠にコントロールできていると言っているのでしょうか。冗談ではありません。福島原発は今、人類が初めて遭遇する困難に直面していて、想像を絶する状況が進行しているのです。そもそも、原発政策を推し進めてきた自民党政権は、原発を安全だと説明してきたが、安全神話は事故で崩れた。それなのに『コントロール』なんて、よく言えたもので、本当に恥知らずです。そこまで言い切るなら、安倍首相自らが福島原発に行って収束作業に当たればいいと思います」

――汚染水の現状をどう見ていますか。

「これは予想できたことなのです。事故が起きた福島原発では溶けた炉心の核燃料を冷却する必要があります。水を入れれば核燃料に触れた水の汚染は避けられない。福島原発は水素爆発で原子炉建屋の屋根が吹き飛び、地震と津波で、施設のあちこちが壊れている。汚染水は必ず外部に漏れてくる。それが原子炉建屋やタービン建屋の地下、トレンチといった地下トンネルにたまり、あふれ出る。誰が見ても、当たり前のことが起こっているのです」

――小出さんは2011年3月の事故直後から、汚染水はタンカーで移送すべきだと提案していました。

「漏れた汚染水が原発の敷地内にたまり続け、今のように周辺からあふれるのは明白でした。それなら一刻も早く汚染水を漏れない場所に移さないといけない。そこで数万トンの容量があるタンカー移送を提案したのです。新潟県にある世界最大の原発、東京電力柏崎刈羽原発には廃液処理装置があります。柏崎刈羽原発は稼働停止中ですから、そこに運んで廃液処理するべきだと考えたのです」

――しかし、提案は採用されなかった。

「汚染水を海上輸送するので、地元漁協はもちろん、国際社会の反発が予想されるし、受け入れる新潟県の反対もあったのでしょう。東電が柏崎刈羽原発に放射性廃棄物がたまり続けることを避けたかったのかも知れません。私は2011年5月に原子炉建屋の周辺に遮水壁を設けることも提案しました。地下水の汚染を防ぐためです。しかし、東電側は『カネがかかり過ぎて6月の株主総会を乗り切れない』と考えたようで、結局、何もしなかった。今になって遮水壁、凍土壁を設置すると言っていますが、バカにしているのかと思いますね」

<汚染水は許容値の300万倍、制御は不可能>

――政府の汚染水対策の柱は「凍土壁」と、汚染水から放射性物質を取り除く多核種除去装置「ALPS」の増設・改良です。「ALPS」が稼働すれば状況は改善されるのですか。

「動かさないよりも動かした方がいいに決まっている。しかし、汚染水問題の根本解決は困難と言わざるを得ません。なぜなら、汚染水の濃度があまりに高いからです。汚染水に含まれている主な放射性物質はセシウム137、ストロンチウム90、トリチウムの3つだと思います。この実験所をはじめ、国内の原発でストロンチウム90を廃液処理する場合、法令上の基準値は1リットル当たり30ベクレル以下です。しかし、先日、福島原発の地上タンクから漏出した汚染水は1リットル8000万ベクレルと報道されていました。つまり、許容濃度にするには、300万分の1以下に処理しなければならない。私は不可能だと思っています。さらに、トリチウムは三重水素と呼ばれる水素ですから、水そのもので、ALPSで除去することはできません」

――凍土壁は効果ありますか。

「私は遮水壁は鉄とコンクリートで造るべきだと思っています。耐久性があり、最低でも10~20年は持つからです。しかし、造るのに時間もカネもかかる。待ったなしの状況を考えれば、急場しのぎの凍土壁も造った方がいい。ただ、凍土壁が冷却に失敗したら地下に巨大な穴が開く恐れがある上、何年維持できるのか分からない。最終的には、やはり、凍土壁の周囲を鉄とコンクリートの遮水壁で覆う必要があると思います」

――小出さんは最近、水を使った冷却をやめるべきと言っていますね。

「水を使い続ける限り、汚染水は増え続ける。今のような状況は何としても変えなくてはなりません。重要なことは冷やすこと。つまり、冷やすことさえできれば、手段は問わないわけです。東海原発の原子炉のように炭酸ガスを使って冷やす例もあります。ただ、ガスだと今度は汚染ガスの問題が出てくるでしょう。そこで、金属を使うことが考えられます。仮に(融点の低い)鉛などを炉心に送ることができれば、最初は熱で溶けて塊になるものの、塊が大きくなるにつれて次第に熱では溶けなくなる。その後は自然空冷という状態になると思います。ただ、これが確実に有効な対策かと問われると正直、分かりません。金属の専門家などを集めて知恵を絞るしかありません」

http://gendai.net/articles/view/syakai/144541
科学技術政策を担当する山本沖縄・北方担当大臣は、IAEA=国際原子力機関の総会で、東京電力福島第一原子力発電所の汚染水問題について「汚染水の影響は原発の港湾内にとどまっている」などと説明し、各国の理解を求めることにしています。

科学技術政策を担当する山本沖縄・北方担当大臣は、16日にウィーンで開かれるIAEAの総会に出席し、政府代表として日本の原子力政策について演説することにしています。
この中で、山本大臣は福島第一原発の汚染水問題について、最も緊急性が高い課題として、政府が前面に立って解決に取り組む考えを示すことにしています。
そのうえで、山本大臣は「汚染水の影響は原発の港湾内の0.3平方キロメートル以内にとどまっている。今のところ港湾の外では放射線量の顕著な増加は見られない」などと説明することにしています。
そして、山本大臣は「福島第一原発での廃炉や汚染水問題の取り組みは、世界にも例がない困難な作業の連続であり、IAEAをはじめ世界の技術や英知を結集して解決に取り組む体制の整備を実現することが重要だ」と訴え、国際社会と連携して廃炉や汚染水問題に取り組んでいく考えを強調し、各国の理解を求めることにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130915/k10014545551000.html
 野生キノコのシーズンを迎え、昨秋に野生キノコから国の基準値を超える放射性セシウムが検出された富士北麓3市町村(富士吉田、富士河口湖、鳴沢)が、農産物直売所やキノコ狩り客に採取や販売の自粛を求める呼び掛けを始めた。県は出荷停止の解除に向け、キノコの放射性物質検査を進めているが、解除のめどは立っておらず、シーズン最盛期の出荷停止解除は絶望的な状況。出荷停止によって直売所は、厳しい経営を余儀なくされている。地元住民や行楽客からは「秋の味覚」の復活を待ち焦がれる声が強い。

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2013/09/14/3.html
欧米人記者A 日本はこれほど世界中を不安にさせておいて、オリンピックに手を挙げる資格などあるのか?

田中 国際社会に大変迷惑をかけたことについては反省している――。

 9月2日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で開かれた田中俊一・原子力規制委員会委員長の記者会見は、世界中のメディアの特派員たちから、英語の集中砲火を浴びた。日本では詳しく報じられていないが、田中委員長は、まさに火ダルマになったのだった。

欧米人記者B 福島の放射能汚染水は、アジアの海を、取り返しのつかない汚染の海にする危険性を秘めているのではないか?

田中 現状は汚染は港内にとどまっている。トリチウムの汚染量が20兆ベクレルと報道されたが、これは最大で35gにすぎない。

欧米人記者C 規制委員会はこの2年半、一体何をやってきたのだ? 東京電力が隠蔽体質を持っているからこそ、規制委員会が規制を強めなければならないのではないか。

田中 実際、東電はタンクの水位すら測っていなかった。監督責任について言い訳はしたくないが、福島第一原発はずっと不安定な状況にあり、ガレキ一つ動かすのもリスクなのだ。

欧米人記者D 東電だけでなく、日本自体に隠蔽体質があるように見受けられる。なぜもっと海外の専門家も入れて、オープンにできないのか。

田中 アメリカ、イギリス、フランスの3人の専門家をアドバイザーに指名して、適宜メールなどで連絡を取っている。国際社会に今後とも適切な状況を伝えていきたい。

 田中委員長は、まるで針のムシロに座るように、肩をすぼめ、時折ため息を交えながら、小声で答えたのだった。

『ニューヨーク・タイムズ』のマーティン・ファクラー東京支局長が嘆いて言う。

「2年半前に福島原発であれだけの事故を起こして、日本は解決を約束したのに、なぜ状況が悪化していくのか。特に太平洋は、日本だけの海ではない。放射能汚染水の問題は、日本という国の信頼性が問われているのだ」

 同紙(9月3日付)は、福島原発の詳細な地図を入れた長文の記事を掲載した。

〈汚染水の問題が発覚したのは、安倍首相が福島原発の問題に積極的に取り組んでいくという意思表示をしてから、わずか2週間後の出来事だった。安倍首相は真剣に約束を果たす意思があるのか……〉

 田中委員長の記者会見場には、メディアの特派員とは思えない外国人たちの顔も見られた。聞くと、各国政府の外交官たちだった。

「フクシマの問題は、日本だけでなくカナダの問題でもあり、国民が強い関心を抱いているので、話を聞きにきました」(カナダ・ケベック州在日事務所・マルク・ベリボー広報官)

「放射能汚染問題は、二重の意味で、われわれにとって他人事ではないのです。一つは福島の汚染が台湾にまで広がるのかということ、もう一つは台湾の原発が同様の事故を起こすことはないのかということです」(台北駐日経済文化代表処・許国禎広報部長)

 欧米のテレビではこのところ、キール海洋研究所が行った汚染のシミュレーションが、再三にわたって流されている。このシミュレーションによれば、核汚染水が太平洋上に流れ出してから2276日目には、太平洋全域が、放射能に汚染されてしまう。つまり、カナダの外交官が「日本だけでなくカナダの問題でもある」と言うのは、理由があるのである。

 特に苛立っているのが、「対岸の火事」ではなくなってきた日本の同盟国のアメリカだ。

 カリフォルニア州立大学医学部放射線生物学科のレオン・カップ氏が、専門家の立場から、福島原発の汚染水の危険度について警告する。

「日本政府は、非常時における飲料水の汚染基準値を、1Lあたり60ベクレルに設定しています。しかし東京電力によれば、福島原発の地下水の放射線レベルは、310~650ベクレルです。仮に300ベクレルと低く見積もったとしても、10~15回分のレントゲンを一度に受けた量と同等になるのです。

 また、放射性物質の種類がセシウムならば、人体に吸収されても排泄されますが、ストロンチウム90ならば骨内に蓄積されていくので、大変危険です。

 とにかく、福島海域での漁業を、直ちに中止すべきです。そして福島近海の魚は、絶対に食べてはいけません。

 東電は、原発の周囲に凍土壁を築いて固めてしまおうとしていますが、汚染水を完全に食い止めるのは、残念ながら大変困難だと思います」

http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/article/130909/top_01_01.html
 政府は13日、東京電力福島第1原発の汚染水処理対策委員会を開き、汚染水が増える原因となる原子炉建屋への地下水流入を防ぐ対策を全て実施すれば、流入量が現在の1日約400トンからゼロまで減らすことができるとの試算を示した。ただ、くみ上げた地下水全てを海に放出しなければ、必要とされるタンクの貯蔵容量は2019年末に約100万トンと、現状の約41万トンより大幅に増える。

 試算は東電が委員会で示した。

 第1原発の汚染水は、溶けた核燃料の冷却に使い高濃度の放射性物質を含んだ水が、原子炉建屋に流れ込む地下水と混じることで増え続けている。政府や東電は、原子炉建屋などの周囲の地中を凍らせて壁をつくる「凍土遮水壁」や、建屋の山側にくみ上げ用の井戸を掘る「地下水バイパス」、海への流出を防ぐ「海側遮水壁」などを計画。

 試算は、これらの計画を全て実施した場合を想定。建屋への地下水流入量は1日約400トンからゼロまで減少する一方、地下水のくみ上げ量は1日520~570トンに上る。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201309140057.html

「東京は危険」、「東京は放射能汚染されている」と書いて信じてくれる人はどれだけいるだろうか。東京江戸川放射線のメインテーマは東京・首都圏の放射能汚染の実態。御用マスコミの裏に隠された汚染状況、独自調査による画像・動画も掲載。


 

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