派手に壊しすぎたんじゃないのか?ポンプ故障程度であれば、最悪、外から注水すれば何とかなるが・・・

 東京電力福島第1原発4号機の使用済み燃料プールの冷却装置が停止した問題で、東電は30日、予備として設置されている別系統の冷却装置も起動できない状況にあると発表した。プールの温度は急上昇していない。東電は原因を調べている。

 冷却装置は同日午前6時25分ごろ、システムの異常を知らせる警報が鳴って自動停止した。本来なら予備の装置を使って冷却を再開させるが、何らかの原因で起動できなかった。

 30日午後4時現在のプールの温度は35・8度で、1時間当たり約0・26度上昇している。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012063001000741.html
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 「福島第一原発から約35キロ離れた福島県田村市内で、毎時67マイクロシーベルトの高い空間放射線量を計測」――文部科学省のサイトに2012年6月28日、そんな異常な数値が掲載され、ネットを中心にちょっとした騒動となった。

 原子力災害現地対策本部が29日、計測機器の故障が原因と発表したことで事態は収束に向かったが、その間には武田邦彦・中部大学教授などが避難を呼びかけ、また民主党議員が文科省に調査を要請する一幕もあった。

■武田教授「福島4号機からの漏洩では…」

 問題となったのは、文部科学省が福島県各地に設置している可搬型モニタリングポストの測定結果だ。このうち田村市常葉行政局に設置された機器の測定値が28日夕方ごろから急に上昇、乱高下を繰り返しつつも、夜7時30分前後には毎時66.983マイクロシーベルト、年間被曝量に換算すれば600ミリシーベルト近い数字を記録した。ちなみに政府では年間50ミリシーベルトを超える地域を「帰還困難区域」としている。

 この数字は文部科学省のサイト上で随時公開されており、特に原発問題に対して積極的に発言している武田邦彦教授が29日朝、自身のサイトに「緊急情報」と称して掲載したことで広く拡散した。武田教授は、福島第1原発4号機から漏洩した放射性物質が原因では、と主張し、

  「田村市は避難する必要があり、郡山市は避難準備に入らなければならない。また風向きが変わる可能性があるので、福島県を中心に警戒が必要である」

と呼びかけた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120630-00000001-jct-soci
  ※基準値超過(5検体)
   No.67、68:宮城県産タケノコ(2)(Cs:330、110 Bq/kg)
   No.70:宮城県産イワナ(Cs:300 Bq/kg)
   No.352:千葉県産ギンブナ(Cs:240 Bq/kg)
   No.1337:長野県産ニホンジカの肉(Cs:140 Bq/kg)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002e9k3-att/2r9852000002e9nu.pdf
 福島県内に住む0~7歳の乳幼児2022人の尿を民間の分析機関「同位体研究所」(横浜市)が測定した結果、141人から放射性セシウムが検出されたことが30日、分かった。うち3人が尿1キログラム当たり10ベクレルを超え、最高は4歳男児の17・5ベクレル。残る138人は10ベクレル以下で最低は0・1ベクレルだった。専門家は、東京電力福島第1原発事故の影響で体内に取り込まれた可能性があると指摘した上で「人体に影響があるレベルではないが、どのような経路で取り込まれたのか調べる必要がある」と話している。10ベクレルを超えた3人はいずれも自家栽培の野菜を食べていたという。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012063001000701.html
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再稼働に抗議する者たちによって官邸前の道路が埋め尽くされた(シカゴトリビューン、ロイター)

TOKYO (Reuters) - More than 15,000 anti-nuclear protesters blocked streets outside the Japanese prime minister's office on Friday, beating drums and chanting slogans against the restart of reactors nearly 16 months after the world's worst nuclear disaster in 25 years.

The crowd blocked off a six-lane road and adjoining streets leading to the Prime Minister Yoshihiko Noda's official residence in central Tokyo. Police parked five armored riot control buses in front of the entrance to prevent protesters entering the compound.
http://www.chicagotribune.com/news/sns-rt-us-japan-nuclear-protestbre85s0qm-20120629,0,1598240.story
 関西電力大飯原発(福井県)の再起動を7月1日に控え、反対する市民らの抗議行動が29日夜、首相官邸前であった。毎週金曜日夜を中心に実施されてきたが、主催者はこれまで最高だった前回の約4万5千人を大きく上回る15万~18万人が集まったとしており、官邸周辺は騒然となった(警視庁調べで約1万7千人)。同じ時間帯に全国各地でも抗議行動があり、反対の声は広がりを見せた。

 官邸前では参加者がマイクで「名誉ある撤回を」「国民の声を聴け」などと次々と声を張り上げた。車道にまであふれた参加者は中高年から子連れまで年齢層もさまざま。

 東京都足立区の主婦(36)は、長男(7)とベビーカーの次男(3)を連れ初めて参加。「政府は私たちの生活を全く考えていない。これまで黙ってみていたが、我慢の限界に達した」と話した。「私たちは、選挙かデモでしか訴えられない。自分たちの気持ちを伝えていくうえで、結局、数にまさるものはない」と力を込めた。
http://www.asahi.com/national/update/0629/TKY201206290577.html
 千葉県は29日、野田市の産廃処理業者が放射性物質を含む汚泥を埼玉県内に運び込んで保管していたが、同県の許可を得ていなかったため同市内に戻していたことを明らかにした。放射性物質を含む廃棄物の保管が困難さを増していることが表面化したといえ、千葉県は県内の同業2業者の現状など実態調査に乗り出す方針だ。

 千葉県によると、指導を受けた業者は、汚泥をリサイクル販売する事業を営んでいた。だが今年に入って、処理後の汚泥から1キロ当たり8000ベクレルを超える高濃度の放射性物質が検出されるなどして、販売できなくなった。

 このため業者は埼玉県加須市に土地を購入。13日に保管していた約800トンのうち約500トンを移したが、同県から必要な許可を取っていなかったため、指導を受けて全ての汚泥を野田市内に戻したという。

 報告を受けた千葉県が事業所内に残っていた汚泥を検査したところ、最大で同8870ベクレルを検出。加須市内から戻した汚泥からも同7190ベクレルを検出した。

 8000ベクレルを超えた廃棄物は国から指定を受け、保管経費の補助を受けられる。業者は4月から環境省との間で手続きを進めている最中というが、保管場所の確保でつまずいた格好だ。

 県内で除染が本格化し、放射性物質を含む汚泥や廃棄物が増加するのは必至だ。同省は「最終処分場の設置を早く進めるしかない」としているが、候補地さえ決まっておらず、今後も同様の問題が起きる恐れがある。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120629/chb12062921450005-n1.htm

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