台風18号の影響で記録的な大雨となった大分県で、避難情報などを住民に伝える県のメール配信システムに不具合があり、17日、8つの自治体で避難勧告など一部のメールが配信されていなかったことが分かりました。

大分県は大雨や地震などの際に、気象警報や、市町村が出す避難勧告などの情報を、事前に登録したおよそ2万6000人にスマートフォンなどのメールで配信しています。
17日は、台風18号の影響で記録的な大雨となり、県内各地で避難指示や勧告などが相次ぎましたが、大分県によりますと、由布市や日出町など8つの市と町で、午後9時までのおよそ5時間にわたって、避難勧告や避難準備情報の発令、それに解除に関する合わせて12通のメールが配信されていなかったということです。
県が原因を調べたところ、由布市の担当者が17日の午後4時ごろにこのサービスを使って避難勧告に関する情報を配信した際に、使用できない「半角文字」を使ったため、システムに不具合が起きたということです。
県では、自治体の担当者に禁止されている文字を使わないよう改めて周知徹底したいとしています。
大分県の神昭雄防災局長は「このような事態を起こし申し訳なく思っています。今後は再発防止策を徹底して、確実に住民に情報を届けられるようにしたいです」と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/5074040481.html
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福島・南相馬市小高区で、除染で出た廃棄物が、山の中に不法に埋められていたことがわ­かり、環境省と警察が調べを進めている。
除染で出た木の枝や葉は、土のう袋に入れられず、埋められたという。
26日午前9時すぎ、環境省の職員や警察など、およそ30人が南相馬市小高区の山の中­に入った。
現場は、小高区の避難指示解除準備区域。
周辺を、山林に囲まれた場所にある。
25日午前、周辺の除染にあたっていた作業員から、不法投棄を行ったと通報があった。
環境省によると、ほかにも複数の場所で、除染廃棄物が、土の中に埋められたとみられて­いる。
南相馬市小高区の住民は「若い人が安心して暮らせるために除染してるんだから、ごまか­しをやったら、信頼がことごとくなくなると同じ。本当に丁寧にやってもらいたい」と話­した。
環境省は、工事関係者から話を聴くなど事実関係を確認するとともに刑事告訴を検討して­いる。

東京電力は、高線量のがれきを保管するテントの破損について、福島第1原発周辺の自治­体にも通報しているが、住民からは、不安の声が聞かれた。
市内のいたるところに、モニタリングポストがある南相馬市。
福島第1原発で、1号機の建屋カバーが解体された時も、大気中の放射性物質を監視する­「ダストサンプラー」が設置された。
住民は、今回のトラブルを不安に感じている。
南相馬市の住民は、「いや、もう、それは嫌ですね。やっぱり、不安を感じます」、「あ­のテントは、耐久年数を過ぎているよね。それを保守点検ができないというのは、事業者­として、最低レベルだと思わない?」、「隠ぺいしなかったのは、いいですかね」などと­話した。
東京電力は、原発近くのモニタリングポストの値に、目立った変化はないとしている。

【2014/11/2(日)厚労省文書開示に伴う全国放送決定のお知らせ】

http://www.dailymotion.com/video/x296ciw_nnn-housyasenwoabitaxnengo3-suteraretahibakusya_news

厚労省は今年9/19に、これまで「保有していない」としていた、
「アメリカが太平洋上で実施した1954年の水爆実験の関連文書」を開示しました。

それに伴い、南海放送(伊東英朗ディレクター)では、緊急で「X年後」の続・続編となる
「X年後3」を制作、2014年11/2(日)深夜に、全国放送が決定いたしました。

▼放送時間:2014年11月2日(日)24:50~

(日本テレビ系列:全国放送)

▼ナレーター:鈴木省吾
▼制作:南海放送
▼再放送:
・2014年11月9日(日) 11:00〜 BS日テレ
・2014年11月9日(日) 18:30~ CS「日テレNEWS24」

http://x311.info/blog/

タグ : 福島放射線

元政府事故調委員長の畑村洋太郎さんが、飯舘村除染を早く現実的に進めるための実験を始めた。畑村さんの現場での実践を通して、被災地・福島の抱える困難を考える。

政府の原発事故調査委員会委員長をつとめた畑村洋太郎さん。「失敗学」「危険学」を提唱、危険を直視し失敗から学ぶことの意義を説いてきた人物である。畑村さんは、委員長の責任を果たした後も飯舘村に通い続けている。今、村の除染が廃棄物の問題で停滞し、その遅れによって住民たちの帰還が危機に立っていることを深く憂慮しているのだ。そしてとうとう手弁当で実験を始める。早く現実的に除染を進めるための実験だった。

https://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20141107-35-00855
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サイエンスZERO シリーズ 原発事故(13)

福島第一原発の事故で大量に放出された放射性物質・セシウム。これまでは放射線量などをもとに調査されていたが、その実際の形態はよく分かっていなかった。しかし、電子顕微鏡を用いた巧みな調査で、セシウムは不溶性の球形粒子として存在するものも多いことが明らかになった。この粒子が肺に入ると、従来想定されていた水溶性粒子に比べて長くとどまるために、内部被ばくの影響が強くなるのではないかと危惧されている。

当初の予定
↓ クリックで拡大
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「東京は危険」、「東京は放射能汚染されている」と書いて信じてくれる人はどれだけいるだろうか。東京江戸川放射線のメインテーマは東京・首都圏の放射能汚染の実態。御用マスコミの裏に隠された汚染状況、独自調査による画像・動画も掲載。


 

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